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【特集】タイ洪水日本企業被害まとめ

対抗髄


               タイ洪水による日本企業被害のまとめです

日産自動車

10月19日までとしていたタイの四輪車工場の生産停止を同28日まで延長する。
タイ工場は小型車「マーチ」などを生産しており、2010年度の生産実績は20万4434台。10月14日まで一部生産を継続していたが、週明け17日から部品不足で操業を見合わせていた。



ミネベア

ロジャナ工業団地のダイキャスト部品工場が浸水し、7日から操業停止中。工業団地閉鎖のため詳細は未確認で、復旧の時期は未定。外部からの購入量拡大に向け手配をしている。

アユタヤ県でボールベアリングを生産するアユタヤ工場は停電と断水で7日から操業を停止しているものの、25日からの生産再開に向けて準備中。ミネベアは世界で月産2億─2億1000万個のボールベアリングを生産しているが、同工場が生産量で最大。

 ボールべアリングや機械加工品などのバンパイン工場(アユタヤ県)は従業員の安全確保のため15日から操業を停止してきたが、20日から生産を再開する計画。

 小型モーター部品のナワナコン工場は、人的・物的被害はないが、危険地域に指定されたため、14日午後から操業を停止中。 






ケーヒン

ロジャナ工業団地にあるケーヒンオートパーツ(タイランド)が8日から工場の操業を停止している。現地点で再開のめどが立たない状況。二輪車・汎用製品は日本とインドネシアの工場で代替生産し供給体制を確立。四輪車用製品についても日本や中国などの拠点で補完生産の準備を整えた。 




クボタ

耕運機などを生産するナワナコン事業所(パトゥムタニ県)で18日午後、建屋・設備への浸水を確認。生産停止は11日から続き、再開時期は未定。トラクターなどを製造するアマタナコン事業所(チョンブリ県)の操業を17日以降、停止している。浸水被害はなかったが、洪水で一部サプライヤーからの部品調達が困難になったため。再開時期は未定。同事業所のトラクターの年産能力は2万─2万5000台。業績への影響は現時点では不透明だが、重大な影響が見込まれる場合は速やかに開示。現時点では日本国内の生産への影響は発生しない見込み。 




フジクラ

折り曲げ可能なフレキシブルプリント基板(FPC)などを生産するナワナコン工場(パトゥムタニ県)では、予防的に操業を停止していたが、工場への浸水が確認され、操業停止を継続している。タイの6工場が操業停止中で、操業中に2工場でもサプライチェーンの乱れで業務に支障がでる恐れがある。業績に大きな影響を与える可能性があり、詳細が判明次第、速やかに開示するとしている。 




日立製作所

冷蔵庫コンプレッサー生産工場や日立金属、日立化成工業、の現地子会社など計4社5工場で、浸水するなどの被害が出ている。日立の中西宏明社長は18日、洪水被害の状況について、部品調達網(サプライチェーン)などへの影響も含め「まだ何とも言えない、分からない」と述べた。また、現時点では「在庫でもたせていて、一部は日本での代替生産で対応している」と語った。

 操業停止したのは、日立金属子会社の日立メタルズ(タイランド)がロジャナ工業団地とナワナコン工業団地に持つ各1工場、同子会社のHMP(タイランド)のロジャナ工業団地内の1工場、日立アプライアンスの子会社、日立コンプレッサー(タイランド)のロジャナ工業団地内の1工場、日立化成子会社の日本ブレーキ(タイランド)がハイテク工業団地内に持つ1工場。


東芝

パトゥムタニ県のバンカディ工業団地にある東芝セミコンダクタ・タイ社の家電製品向け半導体やパワーデバイスなどを生産する工場、東芝家電製造タイ社の工場など8拠点が10月11日午後から操業を停止している。物理的な被害は出ていないが、19日までの停止を決定しており、20日以降については状況を見て判断する方針。

 一方、同県ナワナコン工業団地にある東芝ストレージデバイス・タイ社のハードディスク工場は、11日午前から操業を停止。同団地には操業停止要請が出ており、稼働再開の時期は未定という。





パナソニック

3工場が操業を停止している。ホームアプライアンス社のタイ子会社で、冷蔵庫用熱交換器を製造するパナソニック冷機デバイスタイでは、工場が立地するナワナコン工業団地内で避難指示が出たため、12日に操業を停止。その後、堤防が決壊し、工業団地内が浸水したが、立ち入りできないため設備への被害は不明という。またパナソニック電工では、照明器具や配電部品、電子機器向け積層基板などを手掛けるパナソニック電工アユタヤが9日に、小物家電や制御機器用部品などを手掛けるパナソニック電工タイは11日に、それぞれ操業停止。このうち、パナソニック電工アユタヤは工場内の発電所が水没したため、復旧には相当時間がかかる見通し。2拠点とも一部品目は中国での代替生産が可能で、今後の製品・部品の供給体制について検討を進めている。

ソニー

アユタヤのハイテク工業団地にあるデジタルカメラ工場の操業を11日午後から停止中。14日に工場建屋内が浸水した。当面は操業を停止せざるを得ない状況にあるという。同工場は、ミラーレスカメラ「NEX」を含むデジタル一眼カメラ「αシリーズ」のボディを製造する、ソニーで唯一の工場。同工場では、コンパクトカメラ「サイバーショット」も一部生産しているが、サイバーショットは他に中国・無錫と日本の幸田テック(愛知県)でも製造している。今後、代替生産などあらゆる手段を講じ、対応する考え。バンガディ工業団地内にある半導体関連工場では浸水被害はなかったが、操業停止の協力要請を受け、14日以降、現在も稼働を停止中。チョンブリ県内にあるカーオーディオ工場は操業しているという。




ホンダ

アユタヤ県ロジャナ工業団地にある四輪車工場は、取引先からの部品供給停止で10月4日から8日まで生産を休止した。8日には工場敷地内も浸水し、工場内への立ち入りができなくなった。当面21日までの休止を決めているが、生産再開のメドは立っていない。一方、二輪車工場は10月11日に治水対策のため操業を休止。12日以降も取引先からの部品供給停止のため、生産を休止している。部品調達のめどがついたため、19日から操業を再開する方針。




トヨタ自動車

自社工場に被害はないものの、洪水の影響で部品供給が滞っている。10月10日から始まったタイの3つの車両工場の生産停止は22日まで継続する。23日は当初から休日。24日以降の稼働については状況をみて判断する。トヨタのタイにおける年産能力は3工場合計で65万台。同社のタイにおける生産台数実績は2010年に63万1000台で、全世界の8.3%を占める。 





上で紹介した企業以外にもたくさんの企業に被害が出ているようです
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-23704220111019?sp=true

しかし振り返ってみると海外に進出している企業はかなりあることが実感できたニュースでした。





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[ 2011/10/21 01:26 ] 国際 | TB(0) | CM(0)
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